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妻と結婚して10年、長年経っても麻妃への思いは結婚当初と変わらない。しかし、その平凡な毎日の中で私の異常な性癖だけが膨れ上がっていた。妻を他人に抱かせたい、寝取られ性癖だ。説得に半年を費やし、そして今日寝取らせ掲示板で募集した男に麻妃を抱かせる事になった。万が一を考えて妻が男に惚れる姿は見たくないので寝取らせにおける5つのルールを設定した。しかし、そのルールは私の知らないところで破られていき…。

母の姉である麻妃叔母さんは、僕にとって憧れの存在だ。初めて出逢ったその瞬間、僕は恋に落ちてしまった。そんなひと目惚れした女性が…両親が旅行で不在の間、僕の面倒を見てくれる事になった。それから数日間、緊張と期待で夜も眠れぬ日々を過ごしていた。しかし当日、あいにくにも大型台風が直撃してしまう。この雨じゃさすがに来れないだろうなと思っていた矢先、ビショビショに濡れ透けた麻妃叔母さんがやって来て…。

長年勃起不全に悩み妻を満足させられないワシは、男としての自信を失っていた。あらゆる勃起薬を試したがピクリとも動かず、男としての役目を果たせないワシに遺産以外何もないと卑下するようになっていた。『資産目的で結婚した妻』のニュースを見て、ワシも疑いの目を向けるようになってしまった。居ても立っても居られないワシは、もう一度心から妻を愛したいという想いを込めて、一世一代の計画を決行する事にした…。

地方支店との打ち合わせの為、僕はずっと好意を抱いている北条先輩とドキドキの日帰り出張へ向かう事になった。日頃から先輩の足を引っ張りがちな僕は、今日も不注意で帰りのチケットを無くしてしまい…。あいにく他の便も満席で、先輩は今日が結婚記念日だというのに僕のせいで帰れなくなってしまう。不幸は重なるものでホテルもなかなか見つからず、ようやく見つけた空き部屋ひとつに僕たちは二人きりで泊まる事になって…。